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広島料理!小イワシの南蛮漬けのレシピ。下処理(さばき方)も簡単ですよー。

広島の夏の定番料理。小イワシ。

6月10日に小イワシが解禁しました。

待ってましたと広島人は喜びながら
小イワシ料理を食べるんですねー。

刺身に天ぷらが人気の定番メニューなんですが、
やはり南蛮漬けも捨てがたい。

下処理もけっこう簡単な王道レシピをどうぞ。

 

作り方

 

小イワシの南蛮漬けの作り方です。
どうぞ

 

材料

小イワシ(かたくちいわし) 200g
玉ねぎ 1ヶ
人参 少々
スプラウト 少々
鷹の爪 少々

出汁 240cc
酢 90cc(大さじ6)
みりん 大さじ2
醤油 大さじ2
塩 少々
小麦粉 適量

 

作り方

1.玉ねぎをスライスします。
2.人参を千切りにします。
3.鷹の爪の種をとり輪切りにします。
4.小イワシの頭とはらわたをとります。
5.よく洗って水気をきります。
6.小イワシに軽く塩をします。
7.調味料をあわせて沸かし、南蛮酢を作ります。
8.小イワシに小麦粉をつけて170度の油で揚げます。
9.ぱりっとなったら上げます。
10.小イワシを南蛮酢につけます。
11.しっかりと冷めたら玉ねぎと人参をいれます。
12.一昼夜ねかせれば、完成です。

 

作り方の8つのポイント

 

野菜を多く入れましょう。

 

南蛮漬けで欠かせないのが玉ねぎなどの野菜。

今回は、玉ねぎや人参だけでしたけれど、
パプリカピーマン、焼いた白ネギなども
いれてみると美味しいですよ。

そして、玉ねぎは新玉ねぎがまだ入手可能なら
そちらのほうがオススメです。

野菜を多くいれると、
野菜の旨味も南蛮酢のなかに入るので、
南蛮漬け全体がより美味しくなるんですねー。

 

スライサーを使う

 

今回は、スライサーを使いましたが、
もちろん包丁で切ってもいいです。

普段の僕の仕事場では、当然包丁をつかって南蛮漬けを仕込みます。

玉ねぎもスライスに、
人参は桂剥きをして千切りに。

仕事では、もっと薄く、もっと細く切ります。

でも今回スライサーを使うのは、

うちの奥さんに
「うちはスライサーでやるよ。包丁でこんなうすく切れんもん」
と言われたからです。

一般的な家庭ではそうなのかな?
と思ったので、スライサーにしてみました。

 

鷹の爪がポイント

 

鷹の爪を南蛮酢に入れています。

これは、食べたときの後味がよりすっきりとさせる
ために入れているんですねー。

これぐらいの量だと特に辛みがでるわけではないですからね。

薄ーい唐辛子の成分を抽出することにより、
すっきり感をアップさせるのが目的なんですねー。

入れるのと入れていないとでは、差がでますよー。

もともと輪切りのものもありますし、
なければ一味唐辛子をほんの少しいれても大丈夫です。

さらに、
唐辛子は、保存期間を長くさせる日持ち効果もありますよ。

 

小イワシの下処理

 

小イワシの下処理はしっかりと真面目にしましょう。

今回は包丁で腹の部分を切りましたが、
手でそのまま裂くことができます。

もしくはこっちのほうが広島ではメジャーかもしれません。

でも、僕は両手とも魚臭くなるのがイヤだったので、
包丁で腹の部分を切ってみました。

そして、水の中で小イワシの腹やうろこを掃除するのも
しっかりと真面目にしましょう。

うろこはほとんどついていますし、血合いもあるので、
ここは、しっかりと手を抜かないで。

ここで手を抜くと、
うろこが口に残ったり、
臭みが目立ってきたり、
と美味しくなくなりますよー。

作業自体は簡単なので、
ただ真面目にしましょう。

 

小麦粉はしっかりはたいて

 

小麦粉は1匹ずつしっかりとはたくのが望ましいですが、

ビニール袋にいれて小麦粉をつけたり、
小イワシをならべて上から小麦粉をふる
みたいなやり方でも大丈夫です。

でも、あまり小麦粉をつけすぎないのがポイントです。

小麦粉をつけすぎると、できあがりが油っぽくなります。
歯触りも悪いですしね。

 

油は、170度

 

揚げる油の温度は、170度~180度が理想です。

低い温度の油で揚げると、油切れが悪く
ベタっとした仕上がりになります。

 

酢と小イワシは熱々で

 

小イワシと合わせ酢は、熱々のまま
合わせたほうが良いです。

そっちのほうが、浸透圧の関係により
小イワシの中に味が染み渡るのが、早くなるからなんですねー。

 

冷ましてから野菜を投入

 

小イワシと合わせ酢は、熱々のまま合わせるんですが、
野菜はしっかりと冷ましてからにしましょう。

熱々のまま野菜を投入すると、
玉ねぎなどは薄くスライスしているので、
中途半端に加熱されることになり、
歯ごたえが悪くなりますし、
日持ちもしづらくなります。

ええー、待つのが面倒だ
という声もありますが、
(ウチの奥さんがそう)

熱々で湯気がたっている中に
野菜を投入するのは、我慢してください。

せめて、
あら熱がとれてからにしてくださいね。

 

まとめ

 

今回は、広島の夏の風物詩 小イワシ
を取り上げてみました。

小イワシ料理は、
刺身と天ぷらが一般的で、

広島の居酒屋や和食関連のお店では、
必ずといってもいいほどやっています。

それぐらい広島の人に愛されている魚なんですよね。

 

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そして、今回は南蛮漬けにしてみましたが、
家で作るには、この時期の常備菜としては最適かな
って思います。

ウチは、娘たちも喜んで、
「美味しい、美味しい。」
といって食べてくれます。

そして、ばくばく食べてくれるので、
動画での量が一日でなくなっちゃいます。

青魚を食べてくれるので、
親としては、嬉しい限りです。

是非お試しあれ。

 

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ここまでお読みいただきありがとうございました。
ご意見、ご感想をいただけると、とても嬉しいです。お気軽におよせください。よろしくお願いします

 

 

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