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フレッシュアンチョビって
フレッシュアンチョビって何?
普通のアンチョビと違うの?
ってあなたはまず思いますよねー。
違いはですねー。
塩に漬け込む時間が短いんですよね。
漬け物でいうと、
古漬けと浅漬けの違いみたいな感じ。
塩につける時間が短いぶん、
本来の旨味がそのままいかされるような感じ。
発酵されたねっとり感はないんですけど、
生臭いいやーな臭みはとれていますよー。
時間が浅いので、発酵で得られる旨味はないですけどね。
そして、ここが大きく違う点なんですけど、
塩にがっつりと使ってないので、
保存があんまりきかないです。
そもそもアンチョビって保存食の一種なんですが、
フレッシュアンチョビは、その場でも使い切り、食べきりのイメージになります。
(加熱してつかったらまた別の話になりますけどね。)
でも本来の旨味が生かされるので、
食べる量や日にちが決まっていれば
こっちのほうが美味しいと個人的には思ってます。
だってアンチョビって塩辛いばっかのイメージだもん。
動画
作り方の動画です。
こちら
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材料
塩 適量
オリーブオイル 適量
全部適量です。
使ったオリーブオイルはこちら
ボスコ オーガニックエキストラバージンオリーブオイル 250ml[BOSCO(ボスコ) エキストラバージンオリーブオイル]【あす楽対応】
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作り方
2.小イワシをTPPバンド(荷物を梱包するときに使うプラスチックのひも)
を使って、三枚におろします。
3.キッチンペーパーに小イワシを並べて、きつめに塩をします。
4.3日間、冷蔵庫で保管します。
5.小イワシをタッパに移し、オリーブオイルを加えます。
6.一昼夜寝かせて完成です。
作り方のポイント
新鮮な小イワシを使う。
フレッシュアンチョビは、旨味が命。
もともと刺身で食べられるような新鮮な小イワシで作りましょう。
小イワシは氷水で洗う。
広島では、夏の旬の小イワシを
「七回洗えば鯛の味」
と評するほど、美味しいとされています。
それは、小イワシを氷水で洗うと、
身が引き締まって臭みもとれるからなんですねー。
水道水の流水で洗うより、氷水で洗い
身を引き締めてあげましょう。
オリーブオイルは、オーガニックタイプがオススメ
体に良いオリーブオイル。
オーガニックタイプは、さらに良いですよね。
小イワシも天然のサプリメントなので、
オリーブオイルも体により良いものを使うと、
より健康的なんで体が喜びますよー。
小イワシについては、こちらで解説。
広島、夏の風物詩。郷土料理小イワシ。そんな小イワシの魅力って?栄養や効能、さらには、レシピまで。(まとめ記事)
まとめ
今回は、フレッシュアンチョビの作り方でしたー。
やってみると、けっこう簡単です。
そして、生のままそのまま作るので、
栄養価もバッチリです。
より良いオリーブオイルと組み合わせると
立派な健康食ですよ。
でも保存がきかないので、
使い切り、食べきりのつもりで。
残った小イワシの刺身で作ってみると、いいですよ。
もっと言えば、
この方法で、食べきれなかったいろんな刺身の残りで作ってみても面白いかも。。。
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