今日は、一月七日。
人日の節句ですよ。七草粥を食べる日ですよ~。
子供の頃の味気ないお粥の記憶を娘たちに味あわせないために、
七草粥をアレンジだ。
七草粥の定義
そもそも七草粥って、春の七草いれなくても大丈夫なんよね。。
くわしくはこちら。
七草粥をアレンジするぞ。七日以外でも、残った粥でもやってみよっ
でも今は七草が主流だし、一月に入るとスーパーなどで
七草セットがよく売ってあるので、そちらを使います。
こんなのね。
で、アレンジ料理を3つ考えてみました。
チーズとサラダエビの七草粥掛け
こちらは簡単です。
1.プロセスチーズとサラダエビをコロコロにカットします。
2.七草を小さくカットしてから、少量の塩をいれたお湯で湯がきま~す。
3.色見がいいうちに冷ましておいておきます。
4.お粥を作ります。(ご飯からでも、お米からでもどっちでもいいです。)
5.お粥には、少しの旨味を入れたいので顆粒の出汁の素を少しと塩で味をつけておきます。
6.お粥をミキサーにかけて、ペースト状にします。
7.ペースト状にしたお粥が冷めたら、カットしたチーズとエビにかけます。
8. 天盛りに七草を盛ります。
9.最後に少しのブラックペッパーとオリーブオイルを加えてできあがり。
子供用には、ブラックペッパーを控えましょうね。
白身魚と野菜の七草粥あんかけ
1.白身魚の切り身に少量の塩をして少しの時間おいておきます。
2.野菜をカットしておきます。(今回は茄子です。数種類あれば尚いいですよ)
3.魚に粉をつけて揚げま~す。(おすすめは上新粉です。なければカリッとなる片栗粉で)
4. 野菜も素揚げしておきます。
5. お粥を作ります。(ご飯からでも、お米からでも)
6.こちらも少量の顆粒出汁の素をいれて、味醂と淡口醤油を同量で少し加えます。
(少しずつ加えることで、香りと味が感じやすくなり食べやすくなります)
7.刻んだ七草を加えて火を通します。
8.揚げた魚と野菜に七草粥あんをかけてできあがり。
やはり熱々が美味しいです。
揚げたもののほうがコクがでて美味しいですが、焼き魚や炊いた野菜などにも応用できますよ。
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かきと豚ミンチのリゾット風
1.かきのむき身を大根おろしか塩で洗っておきます。
2.お粥を作ります。(ご飯、お米どっちでも良いです)
3. 別の鍋かフライパンで、軽く塩をした豚ミンチを炒めておきます。
4.炒めた豚ミンチにお粥を加えて、かきも加えます。
5.じっくりコトコトと炊いていきます。
(かきと豚肉の旨味をお粥に加えていきます。お粥なので焦げやすいので注意)
6.刻んだ七草を加えて、完成です。
7.好みで、チーズを加えるとリゾット風になります。
8.チーズ以外では、少しの醤油やポン酢をかけると和風です。
かきと豚肉の相性は、抜群です。
豚ミンチのかわりに、ベーコンでも美味しいですよ。
まとめ
今回は、三種類作ってみました。
七草をつかう
お粥をつかう
っていう強引で邪道?な定義で作ってみた料理です。
子供たちが喜んで食べてくれる
のが大前提での料理なので、本来の七草粥とは離れた感じで
お叱りをうけるかもしれませんが、
まあ僕としては、全然OKな料理です。
子供たちが喜んで食べてくれるかな?
お粥なんで、洗い物が大変だ。。。。
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