豆ごはんやとうもろこしごはん。
新生姜にそら豆、枝豆やむかごや栗ごはん。
そして鯛飯にも使える。
素材の甘みをちゃんと引き出せる
美味しい炊き込みご飯の魔法の割合をシェアします。
野菜たちが賑わっています
若葉香るこの季節。
青物野菜たちがどんどん美味しくなってきますねー。
スーパーの野菜コーナーをみても、
新しい野菜たちがどんどん出てきて
賑やかになっていくのがよくわかります。
そんな輝かしい野菜たちで塩味の炊き込みごはん作りましょう。
今回は、
野菜たちの風味を損なわず、
素材の甘みがちゃんと生きていて、
いろんな素材にも使える
ほんと魔法をかけたような
万能な割合をシェアします。
塩味の炊き込みごはん。
塩味の炊き込みごはんって
どういったのを思いつきますか、皆さん?
まあ今の時分なら豆ごはんでしょう。
そして、もう少ししたら新生姜に枝豆ごはん。
夏には、とうもろこし。
秋は、栗にむかご。
といった感じでしょうか。
海鮮では、鯛飯が塩味の炊き込みご飯の代表格ですね。
今からシェアする割合は、これらすべてにあてはまる
万能の割合なんですね。
しかも、風味を損なわず、甘みがいきる魔法の割合。
じゃけえ、この割合を覚えておけば
塩味の炊き込みご飯をとても上手に美味しく作れるわけです。
魔法の割合
じゃあ、その魔法の割合って?
とっても簡単です。
水1合に対して、塩2g
です。
たったこれだけです。
塩味の炊き込みご飯なんで、
メインの味付けは塩だけなんですよねー。
あとは、お酒を少々と
あれば出汁昆布。
ぐらいですね。
とっ----ても簡単なんです。
しかもこの割合めちゃ旨なんです。
これ作って食べてみると
ほんと驚かれると思いますよ。
たったこれだけで、美味しい炊き込みご飯が作れますから。
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魔法の塩味の炊き込みご飯の作り方。
1.まずメインとなる食材を用意します。
豆ご飯なら豆を。カットしなければいけないものは、食べやすい大きさにカットします。
2.洗米してお米を準備します。
3.お米の分量にたいして、水を用意して入れます。
4.お米と水は同割です。
お米1合なら水も1合。
お米2合なら水も2合です。
5.水の量に合わせて塩を水1合に対して塩2gの割合で入れてよく混ぜます。
塩は、できるだけ自然塩で。
なければ精製塩でもかまいませんが、自然塩のほうが断然美味しいので、
自然塩がおすすめです。
で、味塩はだめですよ。味塩だと喉が乾きやすくなっちゃうんで。
6.酒を少々ふり、出汁昆布をいれます。
そして、準備しておいた食材も入れます。
7.約30分おいておき、お米に水を浸水させてから炊きます。
8.炊きあがってすこし蒸らせば完成です。
そして、応用編。
この割合は、おにぎりにも応用できるんです。
おにぎりって塩を手につけたり、ご飯にふったりして
炊きあがったご飯に塩で軽く味をつけるでしょ。
この割合で炊いたお米には、それをしなくていいんです。
だって軽~い塩味がお米の中まで染みているからです。
そして、
こっちのほうがムラなく塩味が効いているので美味しいんです。
お弁当なんかで、おにぎりだけしか作らない時なんかは、
この割合で炊いたごはんのほうが断然便利です。
まとめ
米 1合
水 1合
塩 2g + 食材
魔法の万能割合です。
ほんと、作って試してみてください。
いろいろな食材で試してみてください。
風味を損なわず、
食材の固さ、食感もちょうどいい塩梅で、
素材の甘みをしっかりと感じ取れる
ことを実感できると思います。
覚えておくと、
季節ごとに美味しい炊き込みごはんと出会えることになるでしょう。
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