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ハンバーグ作りでの生パン粉と乾燥パン粉の違いって役割が違うんですよ。

あきは

ハンバーグとパン粉の関係性の話その2だよ

 

ハンバーグ企画

 

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我が家で家族に喜ばれているハンバーグをシェアしていく企画です。

作業1つ1つにちゃんと理由やこだわりがあるので、

ハンバーグ作りが苦手な人や
なーんかうまくハンバーグ作れないなあ
って思っているあなた!!

のハンバーグ作りのヒントや参考になれば幸いです。

あくまで、我が家のハンバーグの作り方、レシピになるので、
一般論とは微妙にずれてたりもしますが、
気軽な感じで読んでみてくださいね。

ハンバーグのまとめ記事は、こちら。

美味しいハンバーグを作るこつ、まとめ記事。

 

はじめに

あきは

ハンバーグ作るときの
生パン粉と乾燥パン粉の違いってわかる?

みこちゃん

わかるよ、値段が違うんよ。

あきは

いやあ、まあそうだけど。(ハンバーグ関係ないじゃん!!)
ハンバーグ作るときの役割も違うんよ。

みこちゃん

へーそうなん。
でも今回は私もちょっと言いたいことあるんよね!!

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ハンバーグ作りでの乾燥パン粉の役割

 

 

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我が家のハンバーグ作りには、パン粉はかかせません。

えー、パン粉はいれんよ~。
って人もいるとは、思いますが、
我が家のハンバーグには、欠かさず入れます。

しかも乾燥パン粉を牛乳に浸していれます。
ここには、ちょっとしたこだわりとちゃんとした理由があります。

 

こちらの記事をどうぞ。
参考にしてみてください。

ハンバーグにパン粉はなぜ入れるの?その理由や役割、効果は何?

と、いうわけで、
(↑の記事を読んで頂いたとして)

乾燥パン粉の牛乳浸しの役割、効果は、
固さ調節と匂い軽減でした。

なんで、
お箸で切れるようなしっとりやわらかハンバーグや、
がっつり肉食ってるって感じられる肉肉しいハンバーグではないもの
を望んでる人は、
この乾燥パン粉の牛乳浸しの量の加減で、
作ることができます。

 

ハンバーグ作りでの生パン粉の役割

 

ハンバーグ作りには、生パン粉を薦めている人は
たくさんいますね。

確かに乾燥パン粉よりかは、
風味もいいですし、
ふっくらと仕上がりますんで、
薦める人が多いのは、わかります。

でも生パン粉と乾燥パン粉(牛乳浸し)の役割の違いって
わかります?

けっこう知らない人多いんですね。
っていうか、気づいていない人が多いってのが、
正確なのかな?

まず、決定的に違うのは、牛乳に浸すか浸さないか
ってことです。

生パン粉は、そのまま使います。
乾燥パン粉は、牛乳に浸します。

ここなんですね。

乾燥パン粉をそのままハンバーグに入れてしまうと、
パサパサなものをそのまま投入するんで、
いくら肉汁を吸ってくれるっていっても、
ハンバーグ自体にパサパサ感が残り、
全然美味しく仕上がりません。
いかにもって乾物臭が残りますしね~。

 

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だから牛乳に浸して、乾物状態から
しっとりとした状態にしておくんですね。

で、生パン粉なんですけど、
これは、そのまま混ぜ合わせます。

この時の生パン粉の役割は、
完全につなぎです。

パン粉ってそもそも小麦粉ですよね。
そしてもともとはパンですよね。

パンってことは、火が入っているんですね。
だってパンって焼いて作るわけですからね。

だから生パン粉っっていってるわりには、生ではないんですね。
火が入ってるんですよ。

乾燥パン粉との違いをはっきりさせるために、
生パン粉って言い方してるだけなんです。

じゃけえ、生パン粉って言ってる割には、
火が入っているパン粉なんです。

なんで、
その生パン粉は、火が入っている小麦粉になるんで、
ハンバーグの中にいれると、小麦粉と同じ働きをするので、
つなぎになるんです。

小麦粉って、グルテンっていうう成分が含まれているので、
粘着性がありますからね。

その粘着性がハンバーグのつなぎになるわけです。

じゃあ、生パン粉じゃなくて、
直接小麦粉入れちゃー駄目なん?

って言われそうですが、
そのまま生パン粉と同じくらいの分量入れると、
粉っぽくなっちゃうんですね。

こりゃ、美味しくないですよ。

なんで、生パン粉なら、
小麦粉の粘着性を活かせて、
粉っぽくならずに、美味しいハンバーグが作れるんです。

粘着性があるつなぎなんで、ハンバーグが割れにくくなるんで、
肉汁が抜けにくくなり、ジューシーに仕上がります。
さらに、生パン粉ならハンバーグがふっくらと仕上がる効果もあるんですね。

だから生パン粉を勧める人が多いんですね。

 

ちょっと補足

 

生パン粉を使って、
さらに牛乳に浸す
ってやり方もあります。

乾燥臭がやはり気になる、
だって生パン粉の方が風味がいいもん
って、思ってる人ですね。

そこで、注意点を1つ。

生パン粉に牛乳を浸すのは、
全然かまわないんですが、
そのあとちゃんと牛乳をしぼりましょう。

せっかく浸したのに、しぼるの~~?
って声が聞こえてきそうですが、
何も全部が全部しぼる
って言ってるわけじゃーないです。

パン粉が牛乳を吸収できているくらいが丁度いいです。
少し垂れていたり、あきらかに吸いきれていない状態だと、
ハンバーグにまぜたときに、べちゃべちゃになってしまいます。

そうすると、焼くのが難しくなったり、
ハンバーグが割れやすくなったりします。

注意してみてね。

 

まとめ

 

ハンバーグ作りでの生パン粉と乾燥パン粉の役割の違いは
乾燥パン粉は、牛乳に浸して使う。
役割と効果は、固さ調節と匂い軽減

生パン粉はそのまま使う。
役割と効果は、つなぎとふっくら感。です。

生パン粉を牛乳に浸すときは、そのあと適度にしぼる。

 

感想

あきは

どう?わかった。
乾燥パン粉と生パン粉の違い?

みこちゃん

いやー、生パン粉って生じゃなかったんだね。
そんなんなんとも思わんかったわ。
でも言われてみればそうよねー。

あきは

そうなんよ。
で、言いたいことってなんなん?

みこちゃん

そうそう、生パン粉についてなんだけど。

 

みこちゃんの言いたいこと

みこちゃん

生パン粉って、

値段高いし、
賞味期限短いし、
けっこう大きいスーパーにしかおいてないし、
しかもウチは大きいスーパー近くにないし。

じゃけえ、生パン粉買わんよね-。
ってか、買っちゃだめよ。

あきは

わかってるよ。
だからウチは乾燥パン粉使ってるでしょ。

 

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ここまでお読みいただきありがとうございました。
ご意見、ご感想をいただけると、とても嬉しいです。お気軽におよせください。よろしくお願いします

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