茶碗蒸しの具材っていろいろありますよねー。
和食の世界では、
うどん入りを、おだまき蒸し。
豆腐入りを、くうや蒸し。
餅入りを、かちん蒸し。
っていいますが、
なら、ごはん入りは?
Contents
ごはん入り茶碗蒸し
ごはん入りの茶碗蒸しって、
特別に何か名前があるわけではないんですねー。
聞いたことありません。
(すいません、もしあれば教えてください。)
でも、茶碗蒸しをご飯にかけて食べる人は、
けっこういいるんですよねー。
まあ、茶碗蒸しって
味的にはうどんだしに近いようなものだし、
玉子も入っているから、
口のなかでは、
雑炊やおじやのような味になるよね。
それなら、
最初からご飯をいれて茶碗蒸し作ればいいのに。
って、思っちゃったんですよー。
だから、今回はごはん入り茶碗蒸し作ってみよー
ってなったんですね。
まあ、僕自身茶碗蒸しは好きですし、
子供も食べやすくて、好きになるじゃないかな?
って期待もありますー。
で、
まあせっかくなんで、
鶏肉と玉ねぎと三つ葉をいれて、
親子丼見立て、
親子丼味、
にしてみましたー。
もお、相性はばっちりなのは、
みんな想像できるだろうから、
美味しいのは、当たり前よね。
動画
材料
玉子(M寸) 1ヶ
鶏ひき肉 30g
玉ねぎ 1/4ヶ
三つ葉 少々
ごはん 80g
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作り方
(和食の世界では、霜降りっていう作業です。)
2.玉ねぎ、三つ葉をカットします。
3.玉子液を作ります。
(和食では、茶碗地、玉地っていいます。)
4.具材と玉子液をいれて蒸します。
(火加減と調整しながら、7~8分蒸します)
5.竹串などをさして、液が透明になっていれば完成です。
作り方のポイント
鶏ひき肉をつかう
今回は、鶏肉でも、ひき肉を使います。
理由は、こっちのほうが子供が食べやすいからなんです。
鶏肉を一口大にカットして作るのが、一般的ですが、
小さい子供にしてみれば、
ちょっとかみ切るのがしんどそう。
けっこう固いのかな?
って思っちゃったんで、
ひき肉なら、まあすんなり食べれそうでしょっ。
鶏ひき肉のあく抜き
まず最初に鶏ひき肉に熱湯をかけてあく抜きをします。
こうすると、
アクが抜けるので、
仕上がりの色が綺麗になる
鶏肉の旨味が閉じ込められる
という2つの良い点があります。
さっと手早くやるのがポイントです。
そのまま湯につけたままだと、
旨味が逃げていってしまいますからねー。
冷えただし、冷えたごはんをつかう
茶碗蒸しって、
蒸す前に玉子に火がはいると、
舌触りがぼこぼこして美味しくないんですよねー。
なんで、玉子に火がはいらないように、
合わせる調味料や具材が熱いものは避けましょうね。
玉子液は漉す。
この作業も、茶碗蒸しの舌触りを良くするためです。
プロが作る茶碗蒸しは必ずこの作業をおこないます。
玉ねぎに火をいれておく
今回は、電子レンジで玉ねぎに火をいれています。
本来はですね。
玉ねぎをさっとだしで炊いて
柔らかくして味をいれておくと
もっと美味しくなるんですよー。
でも少し手間なんで、
今回は、
簡単に電子レンジを使ってみました。
生のままの玉ねぎいれて蒸しても、
ちゃんと火がはいらないですからねー。
蒸すときはふたを開けておく
蒸すときは、鍋のふたを少し開けておきましょう。
目安としたら2cmぐらい?
ひとさし指の幅ぐらいだな。。
完全にふたを閉めちゃうと、中の温度が上がりすぎて
すぐにスが入っちゃいます。
ふたを開けることで、
中の温度を80~90度ぐらいに調整するんですね。
慣れるとけっこう簡単なんですが、
慣れるまでは、タイマーをつかって
確認しながら作りましょう。
まとめ
今回は、茶碗蒸しにごはんを入れてみました-。
とっても食べやすいですよー。
だって完全に親子丼見立てなんで、
具材も、
鶏肉、玉子、玉ねぎ、三つ葉
と、定番の組み合わせ。
相性は、抜群!!
旨いのは間違いなし!!
想像できる信頼と安定の味!!
娘たちにも好評でしたよー。
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