暑くてじめじめした日には、
あっさりとしたものがいいですよねー。
もずく酢はそんな日にぴったり。
既製品より家で手作りしてみよう。
プロが教えるこのレシピ。
簡単すぎて拍子抜けするけどね。
でも本格的なレシピなんですー。
作り方動画
作り方の動画です。
どうぞー。
材料
生姜 10g
長いも 70g
ゆかり 少々
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作り方
2.長いもをすりおろします。
3.出汁 180cc
酢 大さじ4
みりん 大さじ2
醤油 大さじ2
塩 少々
を合わせて、沸かします。
4.沸いたら火を止めて、そのまま冷まします。
5.もずくを水洗いして、水気をきっておきます。
6.もずくに冷めたもずく酢と生姜のみじん切りをいれます。
7.よくまぜ合わせて冷蔵庫に入れて冷やします。
8.食べるときにとろろをかけて、ゆかりをふりかけて完成です。
作り方の4つのポイント
もずくは洗う
もずくはちゃんと洗いましょう。
ほとんどの人が
海からそのまま取ってもずく酢をつくるわけではないと思うのですが、
一応、ササっとでもいいので洗いましょう。
ちなみに、
本業の板前の仕事では、
もずく酢を作るときは、色出しという作業をするんですね。
銅鍋で綺麗な色がでるまで、ボイルします。
プロはこういうことをするんですね。
家では、そこまですることはないので、
ササっとでもいいので洗いましょう。
酢を沸かす
あわせ酢(もずく酢)は必ず一度沸かしましょう。
そうしないと酢の酸味がきつすぎます。
つーんとした刺激が強すぎます。
一度沸かすことによって、刺激が弱まり
食べやすくなります。
和食の世界での合わせ酢は必ず一度沸かすか、寝かすか、します。
沸かす(正確には、沸騰する前に火を止める)
もずく酢、南蛮酢、土佐酢、なます酢などなど。
寝かす
ポン酢 など。
生の生姜を使う
チューブタイプのすりおろし生姜で代用する人がいますが、
生の生姜をみじん切りにして使いましょう。
香りが全然違うし、栄養価も違いますよー。
まぜすぎない
これは、あくまで見た目の問題なんですが、
酢ともずくをあわせるときなんですが、
動画では、箸でほぐすようにゆっっくりと混ぜています。
あれをぐるぐるーと混ぜてしまうと、
もずくのねばりから泡ばっかりになってしまうんですねー。
そうなると見た目が汚くなるので、
ほぐすようにゆっくりと混ぜましょう。
まとめ
今回は、本格的なもずく酢の作り方です。
仕事でやっているやり方とほぼ同じです。
やってみると簡単でしょ。
でも味は既製品と違って、
食べやすく美味しくできます。
既製品みたいに、強すぎない!!
やたら、甘かったり、酸っぱかったりと。
(既製品作ってる人ごめんなさい。。。)
もずくは体にもいいので、
暑くなっていく季節にはおすすめの食べ物です。
腸内環境を整えたり、肌の保湿力を保ったり、コレストロール値を下げたりと、
美容やダイエット、ガン予防にも効果ありなんですよー。
もずくとろろは、体にとてもいいんだね。栄養と効能はこちら。
是非お試しあれ-。
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