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春にこそ食べて欲しい旬のアスパラガス。疲労回復効果で有名な栄養満点食材なのだ!!

さてさて、やってきましたアスパラガスのシーズン。

夏より、春の方が栄養価が高いの知ってました?

今こそ、アスパラガスを食べる時期なんです!
栄養価が豊富のこの時期を見逃すと、もったいないですよ。

さあ、出始めましたね、アスパラガス。
我が広島県でも広島県産がスーパーなどに並び始めました。

やはり僕は、地産地消人間なので、広島県内産を
手に取ってしまいます。

他県にも負けてないぞ。

っと、まあ地元魂は、置いといてですね。

今回は、春のアスパラガスのお話です。

 

アスパラガスの歴史

 

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アスパラガスって、紀元前から食べられていた食材で、
薬としての認識だったようです。

まあ、それだけアスパラガスって栄養満点で
食べたら効果があった
ってことなんでしょね、昔から。

肉体労働者の疲労回復薬って感じだったみたい。

「アスパラ食べて、もっと働けよ」
って、権力者は言っていたんでしょうか?

もしくは、

「アスパラ食べて、明日も元気に仕事しようぜ」
って、働き者たちは、言ってたんでしょうか?

は、わかりませんが。。。

日本に来たのは、江戸時代。
観賞用だったみたいですよ、最初は。

観賞用?

まあ、アスパラガスみたいな形って他にない形ですからね。
めずらしいから、いきなり口に入れるのは、
少し抵抗があったんでしょうかね、日本人には。。。

でも、ヨーロッパでは、
「春の宝石」
「貴婦人の指先」
って呼ばれているみたいなんで、
やはりその形は惹かれる何かがあるんでしょうね。

そして、今のグリーンアスパアガスが普及したのは、戦後みたいですね
戦前は、ホワイトアスパラガスの缶詰ばかりだったようです。

 

アスパラガスの栄養価

 

で、そんな薬としての認知が長いアスパラガスなんですけど、
実際の栄養価はどうなんだろうか?

アスパラガスは、栄養豊富な食材です。
なんで、その効果、効能も抜群なんですね。

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まず、アスパラギン酸

 

このアスパラガス専用みたいな名前のアスパラギン酸は、
アミノ酸の一種です。

抜群の疲労回復効果があるんですね。
栄養ドリンクにも入っているんで、
滋養強壮効果があるのは、証明されていますよねー。

疲労への抵抗力を高めてくれて、
ミネラルを体内に循環させる作用があるので、
エネルギーの代謝を高めてくれるんですよ。

さらに、睡眠の質を高めるリラックス成分誘発物質を出してくれるんですね。
なんで、ぐっすり眠れるようになるんですよ。

結果、疲労回復につながるんですね。

 

さらに、ビタミンK、ビタミンE、カリウム、βカロテン、葉酸、食物繊維など。

 

アスパラガスには、各種ミネラルがバランスよく含まれています。
これらのミネラルは、ガンや生活習慣病の予防する効能もありますし、
美肌効果もあります。

まさに、万能食材ですよね。

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さらにさらに、GABAも。。。

 

最近、注目されている栄養素GABAですよー。
この成分もアスパラガスには、多く含まれているんですねー。

GABAって何だ?
チョコレートに入ってるやつ?
ってなりますよね?

GABAって、ガンマ・アミノ酪酸のことで、
高血圧を抑える薬に多く含まれる成分なんですね。

「血圧を正常に維持する」
「肝臓機能の改善に役立つ」
「脳神経の興奮を抑える」

などの、効能があるんですね。

とっても簡単にわかりやすく言うと、

イライラをなくす

です。

 

そして、ルチンです。

 

蕎麦に多く含まれることで、有名なルチンなんですが、
アスパラガスにも多く含まれています。

ルチンとは、ビタミンPの一種で、
血流を改善する効果があります。

さらに、ビタミンCとの相互作用で、
ビタミンCの抗酸化作用を促進してくれます。

血流を改善とは、
毛細血管を丈夫にし、血流をスムーズにしてくれるので、
動脈硬化、高血圧の予防になります。

さらに、血流がスムーズになるということは、
冷え性や、むくみの改善にも効果ありなんですよー。

なんて、万能すぎる効果なんだー、アスパラガスー
って感心してしまいますね。

 

ルチンが約七倍!!

 

で、春のほうが栄養価が高いって話なんですが、

なんと、ルチンの含有量が
夏のに比べて春のほうが、
約七倍なんです。
(これって、はなまるマーケット情報なんですけどね。)

さらに、βカロテンの含有量も増えているみたいです。
栄養価が全体的に多くなっているんでしょうね。

でも、すごくないですか!!
栄養価が約七倍って。

実際は、露地栽培で太陽の光をよく浴びているからみたいですけどね。
夏は、日差しが強すぎるのかな?

 

まとめ

 

 

やはり、旬の力ってものすごく大きいですよね。

そして、アスパラガスの万能薬みたいな効果

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昔から、薬のような認知されているのが、
納得です。
これからももっとそのように、
認知されていくことでしょうね。

でも、最後に注意点を一つ。

アスパラガスの栄養素は、水溶性のものがほとんどです。
じゃけえ、茹でるとその栄養素は逃げていってしまうんですー。

焼いたり、揚げたり、炒めたりすると、
大丈夫なんですけどね。

でも、やっぱり茹でて食べますよねー、アスパラガスって。
サラダや和え物など作りますもんねー。

なんで、
栄養素ができるだけ逃げない茹で方を、
考えていきたいですねー。

またできたら、お話しますね。

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ここまでお読みいただきありがとうございました。
ご意見、ご感想をいただけると、とても嬉しいです。お気軽におよせください。よろしくお願いします

 

 

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