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料理とは、相性を探す旅である。

料理とは、なんぞや

「ことわり(理)をはか(料)る」

です。

食材を美味しくするには、
それ相応の理由があるんですね。

で、今回は、
料理についての考え方の話。
です。

難しくはないよーーー。
単純で簡単だよーーー。

まあ、板前なんで、
仕事が料理なんですよね。

好きでやってることなんで、

やる作業も好き。
話すことも好き。
考えることも好き

なんですよね。

 

料理ってなんだ?

 

で、料理ってそもそもなんでしょうか?
って聞かれたら、

ちゃんと答えれますか、みなさん。

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料理。

 

「ことわりをはかる」
「理を料る」

なんです。

 

理を料る

 

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素材、食材をどうやったら、
美味しく食べられるか

どういう風に切れば、食べやすいか??
どういう風に火を通せば、安全に食べられるか?
どういう風に味をつければいいか?
どういう風に盛りつければ綺麗に見えて食欲をわかせることができるか?

などなど、理由がたくさんあるんですね。

その理由の集合体が料理なわけです。

理(ことわり) = 美味しくする理由
料る(はかる) = はからう、切り盛りする、処理する

美味しくない料理は、
その逆なわけです。

どれかの理由が、駄目なわけです。

新鮮でないぞーー。
火を入れすぎているぞー。
味が濃いいーーー。
手を抜いているーーー。

などなど。

そういう風に考えると、
理由に対しての、
真剣度、やる気度がまた料理の出来を左右するんですねー。

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料理には、技術と愛情

 

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だって、そうですよね。

その理由をちゃんと考えて、突き詰めて、
行動して、その理由通りにできているか
ってことですもんね。

で、行動するのに必要なのが、
技術や経験。

(専門的な職人さん、料理人は、ここが一般の人と違うんですね。
だからお金をもらえるんですね。いわゆるプロの技、技術です。)

考えるのに必要なのが、
愛情。

(プロは、経験や専門的な知識、教養のもとで、培われて活かして
行きます。家庭では、食べる人のことを考えますよね、
子供のことやお年寄りのことなど。)

ここまで、どうですかー。
ついてこれてますかー。

で、その理由なんですけどね。

その中に、組み合わせってのがあるんですよー。
それが、相性です。

 

相性への旅。

 

で、ここで相性にも種類があるんですね。

食材の相性。
料理の相性。

ですね。

食材の相性なんですけど、
有名なのは、いっぱいあります。


タケノコとわかめ
(若竹煮ね。)


ハモと梅肉
(どこいってもこの組み合わせ)


ハモと松茸
(土瓶蒸しの最高峰)


牡蠣とレモン
(牡蠣フライだよ。)

などなど。。

和食、日本料理では、こういうものを

出会い物

って表現したりもします。

さらに、料理の相性での考えると、
こうなるわけです。

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刺身にわさび。
うなぎの蒲焼きに山椒。
おでんに辛子。
塩サバに大根おろし

などなど。。。

なんかもう一般化しすぎて当たり前になっているものばかりだったりもします。

また食材一つ一つにも相性ってものが。。。

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例えば茄子

茄子は、油とも相性が良い
味噌とも相性が良い。
葱とも相性が良い
生姜とも相性が良い。
醤油とも相性が良い。

みたいに。。。

 

料理の王道

 

もうここまでくると、
料理って相性が良いものの組み合わせばっかりやん。
ってなりませんか?

そして、そういうものって
王道
みたいな。

長いことこういう組み合わせでやってきたよーー。
今も昔も一緒だよーー。
ってなります。

しかし時代の変化で、新しい組み合わせもできてきたりもするんですね。

味噌にチーズ。
ローストビーフに生ウニ
など。

料理がグローバル化してできた組み合わせですよね。
こういうのが創作料理の醍醐味ですよね。
(まあ無理矢理やってる組み合わせもけっこう多いけど。)

 

まとめ。

 

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で、結局何が言いたいのかと言うとですねー。

まあ、料理って、

味付けがどうのや?
火加減がどうや?
入れるタイミングがどうや?

というテクニックの部分より、
この相性をしっかりと考えてみるのが先ではないんだろうか?
ってことなんですねー。

ほんと単純で簡単なことなんですけどねー。
それがなかなか考えてもらえてないのが、目につくんですよねー。

お好み焼きにキャベツ。
肉じゃがは、豚肉とジャガイモ。
天ぷらに天つゆ。
卵掛けご飯に醤油。

など、全部相性ですよ。
組み合わせの妙ですよー。

こういう風にして、料理を美味しくしていくんですよー。

なんで、
僕が、料理を紹介することがあれば、
相性、組み合わせも一緒に紹介していきたいですねー。
ちなみに、この考え方は
僕なりの考え方なので、ご了承くださいね。

 

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ここまでお読みいただきありがとうございました。
ご意見、ご感想をいただけると、とても嬉しいです。お気軽におよせください。よろしくお願いします

 

 

 

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