はい、お味噌汁。
日本人のソウルフードですよねー。
今回は、味噌汁を美味しく作るコツをシェアします。
味噌汁の仕組みとコツを理解すれば、
美味しい味噌汁が簡単に作れますよー。
Contents
味噌汁について
味噌汁
って、もう和食の基本中の基本ですよねー。
皆さんも小さい頃から、慣れ親しんだ汁物ですよね。
当然、家庭でも頂けるし、
給食でも頂けます。
日本人が人生で一番食べる汁物って、
圧倒的に、味噌汁が多いでしょう。
もう和食ってくくるより、
日本で生活するのに必要な絶対的なものになってますよねー。
毎日食べても飽きないですしね。
そんな味噌汁、ちょっとだけ考えてみませんか?
味噌汁の仕組み。
さあ、味噌汁の仕組みなんですけど。
こりゃ、簡単ですよね。
味噌と出汁と具材です。
味をつける味噌。
その味のベースとなるものが出汁。
そして、その出汁と一緒に食べる具材。
この3つで成り立っているんですねー。
で、今回この3つの中で注目したいのは、
出汁
なんです。
まあ、出汁が味噌汁のほとんどを左右するといっても、
過言では、ないと思います。僕は。
それぐらい重要です。
まあ、味噌って
作っているところで1つ1つ味や香りが違うので、
なんとも言えないのが正直な所です。
具材については、出汁とすごく密接なので、
その関係性も含めて、お話していきますねー。
出汁がとっても重要なんです。
で、味噌汁って、
ご飯のおかずにもなりますけど、
やっぱり汁物なんですよねー。
基本、飲むものなんです。
中の具材だけを食べるものじゃーないんです。
じゃけえ、出汁がとっても重要なんです。
だって、味をつけた出汁を飲んでいくからなんです。
その出汁が美味しくないと、飲み進められないですもんねー。
さ、ここまでわかります?
大丈夫ですか?
出汁の重要さわかりましたかー?
で、ここで本格的な出汁の取り方(例えば、鰹節や昆布、いりこを使うやりかた)
じゃーなくてですね。
できるだけ簡単、お手軽にできて、美味しい出汁の取り方をシェアしたいと思いマース。
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簡単、お手軽な出汁の取り方
1.出汁パックを使う。
最近は、出汁パックもいいものが増えてきてまして、
無添加、無着色のものがけっこうありまして、
それをつかうんですね。
しかもいろんな種類ありますからねー。
鰹節と昆布だけのもの。
いりこだけのもの。
鰹節と昆布、いりこ、干し椎茸、
さらには、焼きアゴ(トビウオね)にマグロ節
などの融合されたもの。。
などなど
旨味もすごく豊富で、
鰹節や昆布を一個一個買うより、
はるかにいろんな旨味を簡単に手に入れることができます。
ちなみにウチでは、これ使ってます。
水の段階からその出汁パックをいれておいて、
あとは、コトコトと煮出していくだけ。
簡単ですよねー。
その中に、
切った具材を固いものから順々にいれていけば、いいんですからー。
2.顆粒出汁をつかう
その出汁パックもあんまり使わないなー。
ウチは、ほんだしや出汁の素使ってるわー。
って人も多いと思います。
それはそれで、注意点があってですねー。
香りがどんどん逃げていくんですよねー。
しかも香りが逃げていくので、
やたら薬品臭を強く感じられるわけなんですよ。
でも、ある程度最初から入れておかないと、
具材に出汁の味が染みないので、
入れておかなきゃいけんです。
じゃけえ、いつも最初にいれる量を減らしてですね、
仕上げるとき(味噌を入れるとき)に残りの量の顆粒出汁を加えると、
ちゃんと香りがたった味噌汁ができますよー。
3.具材、材料の旨味を引き出す。
味噌汁って、当然固いものから出汁にいれていきますよねー。
ゴボウや大根、人参などー。
こういう根菜類って旨味が強いので、
どんどん煮込んでいけば、ちゃんと出汁に旨味がうつってくんですよねー。
そして、きのこ類も旨味が多いです
椎茸、占地、エノキ、エリンギなど。
(出汁の色が少し黒くなってしまうが、、。)
じゃけえ、そういう旨味が多い根菜類、きのこ類を多くいれると
出汁もどんどん美味しくなっていくんですねー。
で、ここで注意点があります。
野菜の材料はどんどん煮込んでいけば、
具材は柔らかくなり、旨味もどんどんでてくるんですが、
貝類は違います。
貝類は、ものすごく出汁がでます。
アサリや蜆、など。
これらは、
火が入ったな、
口が一個か二個開いたな。
っていう感じになれば、
火を止めてもらって、
味噌等をいれて仕上げてもらって、
食べるときにまた温める
ってやり方がベターです。
貝類は、煮出していけば固くなっていくばっかりだし、
身もスカスカになりますからねー。
4.出汁の取り方のまとめ
やはり簡単手軽で美味しい出汁を取るには、
出汁パックがおすすめ。
ほんと種類豊富だし、後始末も楽だしね。
水から煮出していって、ずーっと入れておけばいいしね。
そして、旨味が多い具材を固い物から入れていく。多ければ多いほど、旨味が増える。
顆粒出汁を使うときは、2回に分けて使う。
貝類を使うときは、貝が開いたかなーぐらいで火を止めて、食べるときにまた加熱して仕上げる
まとめ
今回は、簡単、手軽に美味しい味噌汁を作るこつの
第1弾 美味しい出汁編でしたー。
このこつを知って実践するだけで、
自然に美味しい味噌汁作れますよー。
ほっこりな気分になりますよー。
次は、第2弾 美味しいちょい足しのこつをやります。
よろしくお願いします。
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