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平家物語暗唱からみる現代人への戒め

娘が平家物語冒頭 祇園精舎
を暗唱してきました。

そりゃ親としては、
現代語訳調べるっしょ!

そうしたら、
ピリッっと気が引き締まったー
って話。。です。

 

保育園の発表会での項目の一つに、
平家物語冒頭の暗唱があったんよね、娘に。

あの有名な、

「ぎおんしょうじゃのかねのこえ-、しょぎょうむじょうのひびきありー
さらそうじゅのはなのいろー、しょうじゃひっすいのことわりをあらわすー」

ってやつね。

まず動画どうぞ。

 

平家物語冒頭 祇園精舎 暗唱 動画

少々噛んでますが、娘頑張ってます。

原文の書き出し

 

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
おごれる人も久しからず。ただ春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。

遠くの異朝をとぶらへば、秦の趙高、漢の王莽、梁の朱忌、唐の禄山、
これらは皆、旧主先皇の政にも従はず、楽しみを極め、諫めをも思ひ入れず、
天下の乱れんことを悟らずして、民間の愁ふるところを知らざつしかば、
久しからずして、亡じにし者どもなり。

近く本朝をうかがふに、承平の将門、天慶の純友、康和の義親、平治の信頼、
これらはおごれる心もたけきことも、
皆とりどりにこそありしかども、
間近くは六波羅の入道前太政大臣平朝臣清盛公と申しし人のありさま
伝え承るこそ、心も詞も及ばれね。

 

なぜ?暗唱?

 

なんで、保育園はこれを暗唱させるんでしょか?

自分なりに考えてみると、

将来的に習うことであろうから、潜在的に頭にインプットしておく。

実際に学校の授業で習う年頃って、
中高生ぐらいなので、新たに覚えるより、
思い出す感覚になるので、暗記しやすい。

あらかじめインプットしておくことで、
将来現代語訳を習い覚えるときに、
頭に入りやすく、意味もインプットしやすくなる。

潜在的に現代語訳もインプットされて、人生のプラスになる効果がある。

な感じかなー?

とてもいい意味の文章なので、
保育園からの将来へのプレゼント的な教育なのかなー?

なんて思っとります。

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そして、現代語訳

 

現代語訳です。

祇園精舎の鐘の音には、すべてのものは常に変化し、同じところにとどまることはないという響きがある。
沙羅双樹の花の色は、盛んな者も必ず衰えるという道理を表している。
思い上がって得意になっている人も、その栄華は長くは続かない。
それはちょうど、(覚めやすいと言われている)春の夜の夢のようである。
勢いが盛んな者も最終的には滅んでしまう。
まったくもって風の前にさらされて散っていく塵と同じである。

遠く外国での出来事を例にみてみると、
普の趙高、漢の王莽、梁の周伊、唐の禄山など例があるが、
これらの人はみな、もともと仕えていた主君や皇帝の政治にも背き、
栄華の楽しみを極め、他人からの諌言をも受け入れることなく、
天下が乱れていることに気づきもせず、
民衆が嘆き苦しんでいることを知らなかったので、
その栄華も長くは続かずに、滅んでいった者たちである。

身近なところで私たちの国の出来事を例にみると、
承平時代の平将門、天慶時代の藤原純友、康和時代の源義親、平治の藤原信頼などの例があるが、
これらの者は、思い上がって得意になっている心の勢い盛んなことも、
みなそれぞれに甚だしいものであったが、
ごく最近で言えば、
六波羅の入道で前太政大臣の平朝臣清盛公と申し上げた人の、思い上がった様子は、
人から伝え聞いても、想像することも言い表すこともできないほどである。

まとめ

どうですか、この現代語訳を読まれて?

表現法で、

表現の仕方って、
昔の人すごいですよね。

祇園精舎?
インドのお寺です。
沙羅双樹?
フタバガキ科の常緑高木。白い花を咲かす。
春の夜の夢?
冷めやすい。はかなく冷めやすい。
風の前の塵?
物事のはかないこと、または、危険が迫っていること。

これらの例えって、
ロマンチストでもありますけど、
まず、教養、知識も高さに感心してしまいます。

昔のひとの感性は、ほんとすばらしいものがあり、
現代人は頭あがらないだろうな
って思っちゃいます。

だから、何百年も伝えられていくんでしょうね。

意味的で。

今も昔も、
どこもかしこも
大きいも小さいも
変わらないですよね、人間って。

今だってそうですよね、

世界中の国々でも全然ありますよね。
結局、何年後か何十年後には、
変わるんですよ、その体制って。

世界中じゃなくても、
身近なところでも、
全然あります。

会社や学校など、
友達や家族など。いろいろ。

簡単にいうと、

人様を気にせず、
調子にのって勝手なことばっかやってると、
落ちちゃうよ。

それ、長く続かないよ-。

ってな感じよね。

しくじり先生みたいなことなるよー。

やはり、

人は、すべてのものに感謝しながら生きるのが
全うで幸せになるんであろうね。

そう考えると、保育園からの娘への
いい贈り物ですね。

 
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ここまでお読みいただきありがとうございました。
ご意見、ご感想をいただけると、とても嬉しいです。お気軽におよせください。よろしくお願いします

 

 

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