世界遺産の宮島桟橋広場に平清盛像があります。
何頭身?
ってくらいのモデル体型なんですねー。
イケメンだわ、この人。。。
平清盛さん。
まあ、みなさんご存じの平清盛さん。
平安時代に一世風靡した時の権力者ですね。
田舎武士がドンドンと勢力を身につけていき、
まあ運もあったのだろうが、
そんなのお構いなしの怒濤の勢いで、
平安の世を牛耳ってしまいます。
「平家にあらずんば人にあらず」
なんて言葉も流行っちゃいます。
これって、平清盛の親戚の人が言った言葉なんですけど、
まあ、普通に考えたら、
酒の席で、一緒に飲んでいた太鼓持ちたちに
よいしょされて、
冗談でいった言葉が、
週刊文春みたいなのに、取り上げられたーー。
みたいに思っているんだけど。。
それが、良い具合にその時の平氏の独裁ぶりを物語る
格好の言葉として、後生に伝えられていくんだねー。
こわっ。
酒の席こわっ。
でも、そんな権力者の平清盛さん。
宮島の発展には、ものすごく貢献してくれた人です。
宮島にある厳島神社の造営、発展。
平家納経。
など、。
宮島は、時の権力者に愛されてもらい
その時その時で、それなりに発展していき、
今現在の世界遺産にまでになったんです。
そして、その恩恵のおかげで、
たっくさんの観光客にも恵まれ、
宮島全体が潤っております。
感謝。感謝。です。
平清盛さん、感謝です。
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そして、平清盛像
そんな平清盛さんの功績をたたえて、
平清盛像ができたんですねー。
まあちょうど大河ドラマからのきっかけで、
平清盛ブームを作ろう
みたいな空気もあったと思いますが。。
なんで、できたの最近なんですね。この平清盛像。
(2014年の3月)
まあ、見てみてください。
顔小さいでしょ。
すらっとしてるでしょ。
体格ばっちりでしょ。
50代ですって。
イケメンすぎるだろっ!!!!
ってならんすか!?
こう思ったきっかけ。
まあ、こう思えたのは、ある出来事があったから。。
僕は、宮島勤務なんで、
仕事の日は、毎回通うわけなんですね、船に乗って。
で、船から降りると、
職場まで、歩いていくわけです。
まあ、けっこう朝早いんですけど。
それでも、観光客の人も大勢船にのっている時もあるんですね。
そして職場までいつも平清盛像の前を通るんですね。
そうしたら、その前を観光客の女子二人組が歩いていたんです。
目的地は、厳島神社でしょう。
方向はまったく同じ。
そして、清盛像の前を通ると、その女子たち。
「わー、何、何。平清盛だって。
わー、顔小っちゃ。
うけるーーー。」
だって。
えっ、そうなの?
うわー、ほんとだわ。
顔小さい。
モデルみたい。
瀬戸康史か!?
(男子モデルはこの人しか知らん。理由は、また今度。)
って僕は、心の中で思っちゃいました。
そうしたら
その時から、仕事幾たびに、
平清盛って顔小さいなー。
って思うように。。。。
昔の日本って絶対、
胴長短足の日本人体型だろうし、
身長も低いだろうし。
平安時代にこんな体型な人いたらうけるなー。
なんて考えてしまいます。。
でも、かっこいい平清盛さん
って映画やドラマみたいで
とても様になっていいんだけどね。
権力者で、イケメン
って最高なんだけどな。
アナザーストーリー
でも、この平清盛像にも、少しストーリーがあるんですね。
なんと、この平清盛像は、京都を向いているらしいんです。
あの栄華を極めた京都を懐かしむ、思い出す、、、、。
なんて、哀愁ただようんですよね。。。
だって、平家のその後みんな知っているもんね。。。
盛者必衰の理をあらわす
ってね。
平家物語はこちらの記事で。。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
平家物語暗唱からみる現代人への戒め
編集後記のようなつぶやき
銅像っていつも見ていて思うんだけど、
野ざらしって可哀想じゃないの?
風の日、雨の日、雪の日、
寒い日、暑い日、
大変そうだよ。
寂しそうだよ。
なんて本気で、思ってしまいます。
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