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世界遺産の野菜。聖なる島からの贈り物。中岡農園の野菜たちが届きました。

世界遺産宮島で、育った野菜たちです。
完全無農薬の安心、安全の野菜たちです。

しかもここの野菜は、宮島の特筆すべき自然の力をそのまま

浴びて育った野菜たちです。

世界でも類をみない一万年手つかずの原生林という特別な環境がそうさせるんですね。

 

中岡農園

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(写真はホームページより)

 

中岡農園は、宮島にある農園です。

ちょうど宮島の裏手になるのかな?

宮島桟橋から、車を走らせて、

20分ぐらいかな?

当然、歩いてはいけません。

かなり時間がかかります。
(多分2~3時間ぐらい)

そもそも、宮島って
神の島なんですよね。

島そのものが、ご神体とされてきたので、
畑や田んぼが駄目なんですね。

だって、耕したりすると、

島を傷つける

って行為、行動になるんですからね。

そのため、宮島には、農地ってものが
なかったんです。

しかし戦後の食糧難の時代になり、

宮島の景観をそこなわない、
自然をこわさない

ことを、前提に
農地への許可がおり、今の中岡農園の基礎ができたみたいです。

中岡農園って名前なんで、
中岡さんが営んでおられるのかと思いきや、

中岡さんは、

その農園の基礎を作った人、
最初に農園をやられた人で、

今は、山本さん夫妻が営われております。

中岡さんは、、戦後の食糧難時代に
この中岡農園の段々畑を開墾し、
今の田畑を成形した人なんですね。

当然、その時代なんで、機械はありません。

すべてが、手作業。

そう考えると、とても苦労されたんだなってのが
よくわかります。

今の時代じゃ考えられないぐらいの、
とてつもない膨大な仕事量です。

微塵の半端にも妥協しない強い精神力と、体力を
想像できます。

その農地と精神を受け継ぎ
未来に届けていくために、
山本さん夫妻は、

中岡農園

という名前を継続されとってんみたいです。

そう考えると、

どこの農地も

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にする作業ってとても大変なことですよね。

昔の人たちは、ほんと尊敬です。。

 

自然農

 

自然農?
自然農法じゃあないの?

ってな感じなりません?

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(写真はホームページより)

まあ農業詳しいわけじゃないんで、
よくわかりませんけど。

ホームページの説明だと、

この「法」の意味の

「方法」では、ない。

かららしいです。

「農」

らしいです。

つまり、

方法、やり方

では、なくて

「農」の在り方

みたいなんで、

どっちかというと

農業(農の生業)、
自然農業

って表現が近いのかな

って思います。

その自然農は、

耕しません。
肥料・農薬を用いません。
草や虫を敵としません。

という特殊なものです。

普通じゃないですよね。

じゃあ、何するんだーー。
どうやって育てるんだーー。

って最初思ってました、僕は。

でも話を聞いてみると、

ほんとに、そのまま自然に育つのを待つ

みたいな感覚なんですよ。

そりゃ、作業はしますよ。

周りの草ぬいたり、
葉っぱ間引いたりと。

あくまで、補助的な感じ。

野菜が成長していくのを見守り、
少しだけ背中を押すようなイメージですかね。

なんか我が子を見守る親の気持ちそのまんまな気がします。

愛情たっぷり、
てのが行動、農業の在り方に表れていますね。

 

世界遺産の原生林も味方に

 

中岡農園は、宮島にあります。

宮島には、世界遺産の原生林があります。

島全体が、信仰の対象とされてきたので、
人の手が全然加わってないんですね。

約一万年そのまんまらしいです。

すばらしいですね。
一万年前の風景、環境がそのまんまですよ。

それだけで、神秘的なオーラを感じ、
手を合わせたくなります。

有りがたやー。

そんな原生林の麓にある中岡農園は、
その恩恵をいっぱいに育んでおります。

原生林からの湧き水。
原生林特有の空間の共有。
瀬戸内からの潮風。

など、

山、川、海、風、空、土、大地。
のぜーんぶが究極。

日本でもここまで、
すばらしい環境で、野菜を育てているところは、
ないでしょうね。

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中岡農園の野菜

 

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そんな中岡農園の野菜たちは、生命力にあふれています。

特徴としては、

味が濃い。
固い。
香りがしっかりある。

といった強いイメージです。

野菜そのものの主張が強いんですね。
いい意味で。

そのため栄養価も市場にでている野菜たちより、
はるかに高いことでしょう。

がっつりと口にすると、
その野菜の生命力みたいな力強さを感じ得ませんよー。

そして、当然のことながら、

すばらしく美味しいです。

けど、
農薬、化学肥料を使っていないので、
見た目は悪いです。

虫食いがあったり、
形がばらばらだったりと。

でもそんなのは当たり前。

虫も食べないような野菜なんて信用できないし、

育つ場所がすべての野菜は違うので、

日の当たり方、
風の浴び方、
虫の付き方

などが違うので、形が違うのは当たり前ですね。

ぬくぬくと温室で育っている坊ちゃん野菜たちとは、
違うんです。

野生児そのまんまなんです。

ちょっと違うかもしれませんが、
少しだけジブリ作品をイメージしてしまいます、僕は。

虫との共生って部分で、

「風の谷のナウシカ」

原生林の魅惑に育てられるって部分で、

「もののけ姫」。

ってなイメージ。。

違うかな?

 

そして、届けられた野菜たち

 

僕はいつも定期便を頂いているんですね。

リクエストもしますが、ほとんどおまかせの野菜セットです。

千円です。

それがこちら。

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今は、ちょうど端境期らしくて

切り干し大根や手作り蒸しパンなど

が入っています。

まあこれらは、僕のリクエストなんですけど。

 

そして、今
中岡農園は菜花祭りだそうです。

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(写真はホームページより)

菜花が多いですね。

紅菜苔、のらぼう菜、広島菜菜花

です。

ジャガ芋もありますね。

これらが千円で手に入ります。

普通スーパーとかない野菜ばかりで、
娘たちへの食育のも、
多いに役立ってます。

まあ、僕も
ものすごーく勉強させてもらっていますけどね。

 

まとめ

 

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こんなにすばらいい環境で、育てられる中岡農園の野菜たち。

縁あって、それらに出会えたこと、
そして、口にすることができること、

にほんと感謝です。

世界遺産宮島原生林の恩恵。

自然農という自然主体の農の在り方。

そして、その基盤をつくった中岡さん。

その意志、精神をしっかりと純朴に受け継ぎ
行動されている山本さん家族のすばらしさは、

まさにこれからいろんな人たちに感動を生んでくれると思います。

中岡農園のホームページは、

こちらから

全然、知名度は広島でもないんですが、
少しずつ、少しずつ広がっていくと思います。

僕としては、家族で営なわれているので、
野菜の大量受注とかはできないでしょうから、

知名度が上がっていくのは、

ん?

ってなるのですが。

宮島には、

こういうすばらしい農園がある。
こういううすばらしい考え方がある。
こういうすばらしい人たちがいる。

ってことを、

世間にどんどん知ってもらいたい
広がっていってもらいたい、

って強い思いがあります。

 

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ありがとうございました。

 

 

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